Wacomの液タブ『Cintiq Pro13』の利便性は魅力的!
デジタルのイラストを制作している方たちの間で高い人気を集めている液タブですが、機種によって利便性に大きな差があります。
そのため、どの液タブを購入したら良いのか悩んでしまう方は多いでしょう。
そのような方に、おすすめしたいのが、Wacomの液タブ『Cintiq Pro13(DTH-1320/K0)』です。
この液タブは、高性能になっている上に利便性まで優れている事から、イメージ通りのイラストを制作する事ができるので、詳しく解説しましょう。
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Cintiq Pro13の特徴
本製品は、描画性能と利便性が優れている事から、効率よくイラストを制作する事ができます。
そのため、イメージ通りのイラストを制作する事ができるので、本製品の特徴について紹介するので、確認してみて下さい。
筆圧感度
液タブの機種で、大きな差があるものとして『筆圧レベル』が挙げられます。
実際に、数多くある液タブの中には、2048レベルの機種がありますが、本製品のように『8192レベル』の機種もあるのです。
もしも筆圧レベルが低かったら、線や色の太さを調整する事が難しいので注意しなければいけません。
それに引き換え、本製品のように筆圧レベルが高くなっていれば極細から極太まで描き分けられるようになるので、イメージ通りのイラストを制作できるので、おすすめの液タブです。
傾き検知
筆圧レベルが優れていても、専用ペンにかける力の入れ具合によって、上手く活用する事ができません。
所が、本製品は『傾き検知機能』まで搭載されているので、専用ペンの傾き方によって太さや濃淡まで調整できるのです。
そのため、筆圧機能と傾き検知機能の両方を併用する事によって、ある程度まで線や色の太さを調整する事ができます。
そのような特徴があるので、筆圧レベルだけでは、線や色の太さをイメージ通りに調整できない場合には、傾き検知機能まで搭載している本製品は検討してみる価値があります。
フルフラット
液タブでイラストを制作する際には、ペンタブ本体の液晶画面に専用ペンを引いていく事になりますが、その時に専用ペンが引っかかってしまうケースがあります。
このようなケースが起きてしまうのは、フルフラットになっていない事が大きく関係しています。
もしも、途中で専用ペンが引っかかってしまえば、なめらかな線を引く事ができないので、注意しなければいけません。
所が、本製品は『フルフラット構造』になっている事から、スムーズに線を引いていく事が可能です。
コンパクトなサイズ
多くの液タブは、パソコンと併用する必要があるので、パソコンデスクの上では、パソコン・キーボード・マウス・液タブ・専用ペンなどを設置しなくてはいけません。
これだけ多くの機種を設置していたら、窮屈(きゅうくつ)に感じてしまうので、イラスト制作に集中する事は難しいでしょう。
所が、本製品はコンパクトなサイズになっていて『13.3型』になっているのです。
そのため、様々な機種を設置していても、それほど窮屈に感じる事がありません(パソコンデスクの広さによって違いがあるので注意)。
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本製品の利便性を活用する方法
本製品は利便性が優れていますが、それを上手く活用しなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。
そこで、本製品の利便性を活用する方法をいくつか紹介するので、参考にしてみて下さい。
資料を利用
イラストを制作する際には、写真から描く場合もあれば、写真画像から描く場合もあるでしょう。
確かに、写真画像であれば、パソコンで表示できるので、パソコンデスクの上に写真を設置する必要がありません。
しかし、専用ソフトの操作方法を説明している書籍や、イラストに関連する書籍などを見ながら、制作する方は多いでしょう。
そのような時には、本製品のようにコンパクトなサイズになっている液タブを利用すれば、パソコンデスクの上に資料を置く事ができます。
そうすれば、さらに効率よくイラストを制作する事が可能です。
線のメリハリ
イラストを制作する際には、メリハリのある線を制作する事が、作品の完成度を左右します。
実際に、全ての線が同じ太さになっていたら、魅力のない作品に仕上がってしまいます。
そこで、おすすめなのが、本製品の筆圧レベル・傾き検知・フルフラットな構造を活用する方法です。
その方法とは、筆圧レベルや傾き検知で太い線や細い線を描き分けて、フルフラットな構造で勢いのある線や短い線などを描き分ける方法です。
そうすれば、メリハリのある線で描く事ができます。
製品情報の詳細
本製品の特徴や活用法などを理解してもらえた所で、次に製品情報の詳細も紹介するので、この液タブを詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
パッケージ内容
Amazonで本製品を注文した場合には、様々な付属品がセットになっています。
そのパッケージ内容では、液タブ本体の他にも、専用ペン・ペンスタンド・カラーリング・ペンホルダー・ケーブル類などが付いてくるのです。
さらに、本製品は『クリーニングクロス』まで付いてくるので、液晶画面に指紋が付いた場合でも取り除きやすくなっています。
実際に、液晶画面に指紋が付いていたら、イラスト制作に集中できないので、クリーニングクロスまで付いてくるのは注目すべきポイントです。
コストパフォーマンス
本製品は、描画性能と利便性を両立している事もあって、コストをかけた液タブになっています。
そのため、Amazonでは税込価格134,800円にもなるのです(2018年8月14日時点)。
実は、数多くある液タブの中には、50,000円以下になっている機種はいくつもあるのです。
ただし、値段が安い液タブは機能が低い傾向にあるので、値段よりも性能を重視している方は、本製品は検討してみる価値があります。
利用者たちの口コミ
本製品は高性能な液タブですが、値段が高くなっていたので、戸惑ってしまった方は多いでしょう。
そこで、本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、この液タブは値段に見合うほどの価値があるのか、参考にしてみて下さい。
良い口コミ
本製品を利用していたら、ポインタがあまりズレなくて、満足している方がいました。
実際に、数多くある液タブの中には、ポインタがズレてしまう機種もあるのです。
そのような機種を利用していたら、イライラしてしまうのです。
そのため、値段が高くてもポインタがズレづらくなっているので、本製品は値段に見合うほどの価値があります。
さらに、本製品は高解像度(1920×1080ドット)になっている事もあって、色味が綺麗になっている所を気に入っている方もいました(個人差があるので注意)。
悪い口コミ
本製品は値段が高くなっていたのに、それほど長く使っていた訳ではないのに、故障してしまって不満を抱いているケースがありました。
そのため、本製品を利用する際には、丁寧に取り扱ったほうが良いです。
そのようなケースもあるので、液タブとパソコンを接続しているコードに、指を引っかけないように注意して下さい。
さらに、専用ペンの反応が悪くて、集中できないケースもあったのです。
このように接触不良を起こすケースもあるので、耐久性までは優れていないので、気を付ける必要があります。
まとめ
本製品は、描画性能だけではなく、利便性まで優れている液タブなので、イメージ通りのイラストを制作できます。
実際に、メリハリのあるイラストを制作できるようになれば、力強い作品を完成させる事ができるのです。
ただし、本製品は高額な機種になっている上に、耐久性があまり優れていないので、パソコンデスクから落下させないように注意して下さい。