XP-Pen Artist15.6は筆圧感度が優れている液タブ!
ペンタブは、デジタルのイラストを制作しやすい周辺機器ですが、その性能を左右すると言っても過言ではないものが『筆圧感度』です。
この筆圧感度が優れていなければ、イメージ通りのイラストを制作する事は難しいので、注意しなければいけません。
そこで、おすすめしたいのが『XP-Pen Artist15.6』です。
この液タブは、筆圧感度が優れているので、これから液タブを購入しようと考えている方のために、詳しく紹介しましょう。
>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら
筆圧感度を活用するメリット
本製品は、筆圧感度が優れている事から、いくつかメリットを得る事ができます。
そこで、筆圧感度をあまり活用してこなかった方のために、どのようなメリットがあるのか説明しましょう。
太さを調整
筆圧感度が重要になるのは、マウスには筆圧感度がなくて、ペンタブには筆圧感度がない事が大きく関係しています。
どういう事かと言えば、マウスを利用する際には専用ソフトの設定を変更しない限りは、線の太さを変える事ができないからです。
それに引き換え、筆圧感度を備えているペンタブの場合には、専用ペンにかける力の入れ具合によって、線の太さを変える事ができるのです。
ただし、筆圧感度のレベルが低くなっていたら、線の太さの幅が狭くなってしまうので注意しなければいけません。
所が、本製品の筆圧感度は『8192レベル』もあるので、極細から極太まで描き分ける事が可能です。
入りと抜き
イラストや漫画を描く上で、重要なものとして『入り』と『抜き』が挙げられます。
この入りと抜きを描けなければ、生きた線を描く事ができなくて、死んだ線になってしまうので、注意しなければいけません。
なぜなら、イラストに描いた線が全て同じ太さになっている作品と、場所によって線が太くなったり細くなったりするイラストでは、天と地の差があるからです。
そして本製品は、線の太さを調整しやすくなっているので、入りと抜きを実現しやすくなっているので、生きた線を描きたい方には、おすすめの液タブです。
線の勢い
筆圧感度を備えている液タブでも、そのレベルが低くなっていたら、イメージ通りの太さで描く事は難しいです。
そのような事になれば、線を描きたしたり、重ね描きしたりする事になるでしょう。
しかし、そのような線は勢いがないので、死んだ線になりやすいので気を付けなければいけません。
それに引き換え、本製品は筆圧感度が優れているので、そのように描きたしたり、重ね描きしたりする必要がありません。
ただし、本製品の操作方法に慣れていなければ、イメージ通りの太さに描く事が難しいので、注意してください。
>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら
XP-Pen Artist15.6の特徴
本製品は、筆圧感度が優れているだけではなく、その他にも魅力的なポイントがいくつもあります。
そこで、本製品の特徴について詳しく紹介するので、この液タブを詳しく知りたい方は確認してみて下さい。
専用ペンのサイドスイッチ
数多くある液タブの中には『消しゴム機能』を搭載している機種が多くあって、専用ペンを逆にして引いていけば、線を消す事が可能になっています。
ただし、専用ペンを逆にして引いていけば、手間暇をかけてしまうので、あまり効率的とは言えません。
そこで、本製品は『専用ペンのサイドスイッチ』を調整する事によって、専用ペンを逆にしなくても、線の『入力』と『消去』を切り替えられるようになっています。
つまり、線を引いていた専用ペンで、サイドスイッチを変えたら、今度は専用ペンを引いていくだけで線を消す事ができるのです。
そのため、本製品を利用すれば、効率よくイラストを制作する事ができます。
適度なサイズ
本製品は『液タブ』という種類で、ペンタブ本体にイラストが表示される事から、ペンタブのサイズが大きくなければ、イラストを制作する事が難しくなってしまいます。
しかし、ペンタブのサイズが大きすぎたら、パソコンデスクに設置する事が難しくなってしまうので注意しなければいけません。
そして、本製品は『15.6インチ』になっていて、あまりサイズが大きくありません。
そのため、パソコンデスクがあまり広くない場合でも、設置しやすくなっているのです。
広い視野角
液タブは、ペンタブ本体の液晶画面にイラストが表示される事から『視野角』が重要になります。
この視野角が狭くなっていたら、見る角度を変えた時に色彩が変わってしまうのです。
そこで、本製品は視野角を『178度』にする事によって、見る角度を変えても、あまり色彩が変わらないようになっています。
そのため、線が曲がっていないか確認する際に、遠くからイラストを見ようとしても、色彩があまり変わらないようになっているので利用しやすくなっているのです。
製品情報の内容
本製品の筆圧感度や特徴について理解してもらえた所で、次に製品情報も紹介するので、この液タブを購入しようか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
対応可能なOS
本製品で、デジタルのイラストを制作するためには、パソコンを併用する必要があります。
そのため、本製品に対応可能なOSをパソコンにインストールしておかなければ、イラストを制作できないので注意しなければいけません。
そして、本製品に対応可能なOSとは、Windowsは10・8・7で、MacはOS 10.8以降になっています。
ただし、空き容量が足りない状態で、OSをインストールしてしまえば、パソコンがフリーズしやすくなるので、気を付けて下さい。
低価格な液タブ
本製品は、高性能な液タブになっているので、高額な液タブというイメージを抱いた方は多いかもしれません。
所が、驚くべきことに、本製品は低価格な液タブになっていて、Amazonでは送料無料で税込価格37,999円で販売されているのです(2018年7月27日時点)。
実は、数多くある液タブの中には、200,000円以上になっている機種はいくつもあります。
そのような事を考えたら、コストパフォーマンスが優れている液タブを探している方にも、本製品はおすすめです。
利用者たちの口コミ
本製品について詳しく紹介してきましたが、利用者たちが満足しているのか、知りたい方もいるでしょう。
そこで、本製品を利用している方たちの口コミも紹介するので、参考にしてみて下さい。
良い口コミ
本製品は外国製の液タブですが、あまり値段が安く感じないような材質になっている所を気に入っている方がいました。
そのため、値段が安くても、あまりにも安物のように感じてしまう製品を利用したくない方でも、本製品であれば満足できる可能性は高いです。
さらに、本製品は筆圧感度が優れている事から、線の太さを変えやすくなっていて、満足している方もいました。
そのため、線に強弱をつけて制作したい方は、本製品を検討してみる価値があります。
悪い口コミ
本製品を利用する際に、専用ペンを寝かせてしまえば、ポインタがズレてしまう所を気になってしまうケースがありました。
そのため、本製品を利用する際には、できるだけ専用ペンを立てた状態で、引いていったほうが良いです。
さらに本製品を購入した後に、聞きたいことがあって、メーカーに問い合わせてみたら、あまり満足がいく回答をもらえないケースもありました。
そのため、サポートシステムには、あまり期待しないほうが良いです。
まとめ
本製品は筆圧感度が優れているので、イメージ通りのイラストを制作する事ができます。
実は、本製品のように筆圧感度が高くなっている機種は、200,000円以上になっている上位機種でも、あまりないのです。
そのため、値段が安く抑えられていて、筆圧感度が優れている液タブを探している方は、本製品を購入してみる価値があります。