ペンタブ『XP-Pen Deco01』の特徴や口コミを紹介!

ペンタブレット(板タブ)

XP-Pen ペンタブ バッテリー充電不要 8192レベル筆圧 8個エクスプレスキー 10*6.25インチ Deco01

デジタルのイラストは、アナログのイラストよりも修正が容易に行えます。

そのため、多くの方がデジタルのイラストの製作に挑戦したいと思うでしょう。

しかし、デジタルのイラストを製作する際に便利な周辺機器『ペンタブ』は、値段が安い物ではないので注意しなければいけません。

所が『XP-Pen Deco01』というペンタブは、低価格なのに高機能で利便性が高い機種になっています。

そのため、多くの方が満足できる機種なので、本製品について詳しく紹介しましょう。

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XP-Pen Deco01の特徴

本製品が高機能になっているのは筆圧感度が優れているためです。

そして、利便性が高くなっているのはボディサイズや作業領域に工夫が施されている上に、無料ソフトが付いてくる事が大きく関係しています。

そこで本製品を詳しく知りたい方のために、このペンタブの特徴について紹介するので参考にしてみて下さい。

8192レベル

マウスでデジタルのイラストを製作する際には、線や色の太さを変えるためには、太さの数値を変える必要がるので、手間暇をかけてしまいます。

それに比べて、ペンタブは専用ペンにかける力の入れ具合によって、線の太さを変える事ができるのです。

この機能を『筆圧レベル』または『筆圧感度』と呼ばれています。

そして本製品の筆圧は8192レベルもあって、極細から極太までコントロールする事ができるので、キャラクターの輪郭線に強弱を付けやすくなっています。

作業領域

ペンタブには『板タブ』と『液タブ』があって、板タブはペンタブに液晶が備えられていませんが、液タブは本体に液晶が備えられています。

液タブは液晶画面が作業領域になっていて、ここの範囲がイラストを描ける部分です。

所が、板タブは液晶が備えられていないので、どの部分から作業領域なのか分かりづらき機種が多いのです。

本製品は板タブなのですが、このデメリットをカバーできるように『描画エリア表示ライト』が作業領域の境界線の所に備えられています。

そのため、板タブでも作業領域が確認しやすくなっているのは、本製品の大きな魅力です。

ボディサイズ

自宅で、趣味でイラストを描いている方はペンタブのボディサイズはあまり問題になりませんが、美術関係の専門学校へ持ち運びたい方は、大きなボディサイズのペンタブは簡単に持ち運べません。

そこで、本製品はコンパクトなボディサイズになっていて、作業領域が幅10×高さ6.5インチになっている上に、本体の厚みが8mmしかありません。

そして本製品の重量は、約1.17kgしかないので、簡単に持ち運べるようになっています。

無料ソフト

今までペンタブを購入した事がない方は、分からないかもしれませんが、実はペンタブとパソコンを持っているだけではイラストを製作する事ができません。

デジタルのイラストを製作する場合には、ペンタブとパソコンの他にも、デジタルを製作できるソフトをパソコンにインストールする必要があります。

しかしデジタルのイラストを製作できるソフトの中には、有料ソフトもあるので、お金をかけてしまいます。

所が、本製品には『Open Canvas』というデジタルソフトが無料で付いてくるので、お買い得です。

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商品情報の内容

本製品の特徴が分かってもらえた所で、次に本製品の商品情報も紹介するので、このペンタブを詳しく知りたい方は確認してみて下さい。

対応可能なOSとソフト

本製品の特徴が分かって、このペンタブを購入しようと考えた方は、まずパソコンにインストールされているOSを把握しなければいけません。

なぜならペンタブに対応されているOSが、パソコンにインストールされていなかったら、本製品を利用する事ができないからです。

実際に、本製品に対応できるOSは、WindowsはVista・7・8・10で、MacはOS 10.8.以降になっています。

さらに本製品に対応できるソフトは、SAI・Photoshop・Illustrator・Clip Studioなど様々なものがあります。

リーズナブルな価格

本製品は高機能になっている上に、対応できるソフトが数多くあるので、多くの方は「本当に低価格なペンタブなのだろうか」と不安を抱いたかもしれません。

所が、本製品は、Amazonでは送料無料で税込価格5,999円で購入する事ができるのです(2018年1月24日時点)。

これほど高機能で利便性が高いペンタブで、10,000円以下で販売されている機種は多くないので、コストパフォーマンスの高いペンタブを探している方には、本製品はおすすめです。

おすすめのデザインソフト

本製品は、様々なソフトを利用する事ができるので、どのソフトを利用したら良いのか悩んでしまう方は多いでしょう。

そこで数多くあるソフトの中から厳選して、おすすめのソフトを2つまで紹介するので参考にしてみて下さい。

Clip Studio

デジタルのイラストを製作している多くの方たちから知られているのが『Clip Studio』です。

このソフトはデジタルのイラストやアニメを製作できるように作られたソフトなので、多くのデザイン関係の専門学校が採用しているほどです。

実際にClip Studioは、ブレてしまった線を修正できたり、はみ出てしまった線を消しやすくなったりしています。

そのため、デジタルのイラストを探している方は、Clip Studioは、おすすめのソフトです。

Photoshop

Clip Studioを選んでおけば、多くの方は満足できますが、イラストを画像として加工や修正したい場合には、Photoshopがおすすめです。

このPhotoshopはイラストを製作するというよりは、加工や編集の機能が優れているのです。

さらに様々な『フィルター』が用意されていて、簡単に雲を製作する事ができるので、背景を描く事が苦手な方は、Photoshopを利用してみる価値があります。

ただし加工や編集の機能だけに頼っていたら、画力が上がらなくなる可能性があるので注意して下さい。

利用者たちの口コミ

本製品はコストパフォーマンスの高い液タブですが、意外にも利用者たちの中には、満足している方だけではなく、不満を抱いている方もいます。

そのため、本製品を購入してから後悔する可能性もあるので、注意しなければいけません。

そこで利用者たちの口コミを紹介するので、このペンタブを購入するべきか参考にしてみて下さい。

良い口コミ

本製品を利用している方たちの中には、作業領域の四隅が光る所を気に入っている方がいました。

この方は夜の時間帯になったら、部屋の電気を消して描く事が多いので、気に入っていたのです。

ただし本製品の作業領域の四隅が光ったとしても、夜の時間帯に電気を付けなければ視力が低下しやすいので、部屋の電気を付けてイラストを製作するようにして下さい。

さらに本製品の専用ペンが充電しなくても、利用できる所を気に入っているケースもあったのです。

そのため、低コストになっているペンタブを探している方にも、本製品はおすすめです。

悪い口コミ

本製品を利用するために、ソフトをインストールしようとしても、ペンタブが反応しないケースがありました。

この方はソフトをアンインストールする事になりましたが、正確な手順を踏まなければ、ペンタブが反応しない可能性もあるので注意して下さい。

そして専用ペンのボタンに、ショートカットを割り当てられない事について、不満を抱いている方もいました。

そのため、効率的にデジタルのイラストを製作したい方は気を付けて下さい。

まとめ

本製品は低価格なのに、筆圧レベルが高くなっているペンタブなので、境界線に変化を付ける事が容易になっています。

そのため、本製品を利用すれば、あなたの表現力を活かす事ができるのです。

ただし利用者たちの中には、ソフトをインストールできないケースがいくつもありました。

そのため、本製品を利用する前に、対応できるOSがインストールされているのか把握してから、正確な手順を踏んでソフトをインストールして下さい。