ペンタブのグリップは自分で調整する

2016年5月13日ペンタブレット(板タブ), 全件

Pen

パソコンとペンタブレット(以下、ペンタブ)を使用して絵を描いたり、ゲームをしたりするユーザーにとって、ペンのグリップに非常にこだわると思います。

ペンのグリップにより、フィーリングが全く異なります。

自分で加工する技術のあるユーザーはペン自体を自作しますが、新品のペンタブを購入して改造するのは躊躇します。

そこで、簡単にペンのグリップを改善する方法を説明します。

>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら


ペンタブのペンは細いものを購入する

ペンタブを購入する際は、ペンタブに付属するペンは細いものがおすすめです。

細いものであれば、手の小さい方や大きい方まで対応できます。

よく、大は小を兼ねるといいますがペンタブのペンは全く逆です。

手の大きい方に対応することは非常に簡単な方法で対応できます。

また、掛かる費用も安く、劣化したら簡単に交換できます。

一般的に日本人の手はあまり大きくありません。

特に女性の場合は手が小さいです。

ペンタブも万人に合うように設計は難しいので平均的な日本人の手に合わせて設計されています。

それでは、ペンのグリップをどのように改善するか紹介します。

>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら


ペンタブのペンはバンテージテープが良い

ペンタブを購入したと、ペンのグリップを自分の手に合わせるのは非常に簡単です。

新品のペンにおいてグリップを削って加工するのは勿体ないです。

そこで、ペンタブを購入する時点でグリップの細いペンを購入します。

そして、医療用のバンテージテープを巻き付けて太さを調整するだけです。

医療用のバンテージテープなら価格も安く、粘着性もあります。

また、元々人体に合う素材が使用されているので、使用感もいいです。

バンテージテープを用いて自分の手にあった太さにグリップを調整すれば、簡単に書き味を変更することが出来ます。

また、バンテージテープなら簡単に購入できますし、ダメになったら再度巻き直すことも可能です。

見た目は不格好ですが、使用する分には非常に実用的だと考えます。

ペンのグリップ力にこだわるなら!

やはり、ペンタブを使用して絵を描く方はこだわりがあると思います。

その際、バンテージテープは見た目がダメとかフィーリングが合わない場合は、コルクテープやEVA樹脂を使用したテープが非常におすすめです。

コルクテープなら非常に見た目もよく、さわり心地も良いです。

また、EVA素材は柔らかく握り心地が良いといったメリットがあります。

しかし、その様なテープ素材をどこでどのように購入すれば良いか疑問に思う筈です。

そこで、今回紹介するのは自転車用のものです。

ロードバイクと聞けば、大体の方が分かるものと思います。

ロードバイクのハンドルには、コルク素材やEVA素材のテープが使用されています。

すなわち、このテープをペンタブのグリップに代用します。

価格も安く、素材の厚さも様々です。

しかも、販売価格も安く、長さもそれなりです。

コストパフォーマンスが良いです。

ペンタブのグリップにはコルク素材がおすすめ

前項で、ロードバイク用のコルクテープおよびEVA素材のテープを紹介しましたが、一番いいのはコルクです。

コルクテープの場合、素材が元々持っているグリップ性も非常に高く、握った際の感覚も自然です。

また、手に馴染んできた際のグリップ感は非常に良いと考えます。

EVA素材のテープよりは、割高ですが使用時のフィーリングや見た目にこだわる方にはコルクがおすすめです。

また、巻き替え時の廃棄方法も燃えるゴミとして処分可能なのでその後の運用にも困りません。

まとめ

筆者自身は、自転車が趣味でロードバイクを愛用しています。

家族内ではペンタブ所有者がおり、フィーリングが合わないと話していたので、余ったコルクテープを巻き付けたところ大好評でした。

使用する家族からは、さわり心地がよく、筆圧のコントロールも容易との評価を頂いています。

書き心地でグリップを検討されている方は、一度実践されては銅でしょうか?





2016年5月13日ペンタブレット(板タブ), 全件