ペンタブのペン先の種類ってある?ペン先の寿命はいつ?
購入時のペンタブのみでは補えない、書き心地の違うペンタブ用のペン先の種類があることをご存知ですか?
パソコンで絵をかくときなどに必要なペンタブを購入したものの、筆圧がうまくいかなことや、思い通りに描けないこともありますよね。
そんなときにペン先を変えることができます。
ペンタブのペン先を変えることによって、思い通りのなめらかさになることもあるんです。
そんなペン先の種類について今回まとめました。
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ペンタブのペン先とは?
ペンタブのペン先とは、ペン型のマウスの先についているプラスチックの芯のことです。
種類によって書きやすい・書きにくいがありますので、ペン先の交換によって解決する場合もあります。
また、筆圧の強い方や、書き方に癖のある方には摩耗しにくいペン先などもありますので、ペン先の種類を知ることはペンタブを使用している方には重要な点だと言えるでしょう。
書き心地という面で「ペンタブのメーカー選びに失敗した!」と思っている方、買い替える前にペン先の交換の検討してみることをおすすめします。
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どんな種類があるの?
種類としては、普通のプラスチックの芯、フェルトの芯、ハードフェルトの芯、エラストマーの芯などがあります。
フェルトの芯というのは、よくある布のフェルトが芯になっているものです。
ハードフェルトの芯は、フェルトの芯が少し固くなっているものです。
エラストマーの芯とは、ゴム素材でできている芯です。
ペンタブによっては、購入時にいくつか種類が入っているものもありますので、購入前に確認をするようにしましょう。
こんなものまで芯になる!
ペンタブのペン先で使われているものは、標準でついているものだけではありません。
自作芯といって、身近なものをペンタブの芯にすることができます。
例えば、細い綿棒、つまようじ、パスタの芯などを改良してペン先としてペンタブにつけることができます。
しかも、現在販売されている芯よりもしっくりくる場合があるようです。
全ての芯の書き心地がいまいち納得いかない方は、試してみることをおすすめします。
※この項目で紹介したものは、メーカー非推奨でありますので、実際に試される場合は自己責任でお願いします。
ペンタブのペン先の寿命
ペンタブを使っているとどうしてもペン先がどんどんと短くなっていきます。
ペン先が1ミリ以下になった場合や、平らになった場合には替え芯に交換することをおすすめします。
また、書き心地が悪くなってきたなと感じるときも交換してみましょう。
ペン先の寿命は5年と言われていますが、筆圧が強い方や、ペンタブの使用頻度によっては5年よりも前に交換時期がくることもありますので、注意しましょう。
ペンタブが故障したら・・・?
ペンタブが万が一故障した場合、買い替えることをおすすめします。
ペンタブが一部故障するということは、全体的に摩耗している可能性が高いからです。
ペンタブ自体が摩耗していると、どうしても書き心地の面や書いている線にも影響が出てきてしまう場合があります。
しかし、ペンタブ自体高価なものですので、保証内であれば修理してもらいましょう。
もちろん、自作の芯で故障してしまった場合には保証外となります。
また、よくあるステンレスの芯を使って故障した場合も保証外となりますので注意しましょう。
ペン先が短くなりすぎて交換できなくなってしまうという例もあるようですので、ペン先の交換は怠らないようにしましょう。
まとめ
ペンタブは安価な買い物ではないですが、じっくり調べて購入したとしても実際に使ってみると感触が違い、どうしようもない気持ちになりそうですよね。
しかし、ペン先を変えてみることにより、その気持ちが一変するかもしれません。
それほど、ペンタブにとってのペン先というものは重要なものと言えます。
絵描きさんの命ともいえるペンタブ、みなさんもぜひ、自分に合うペン先を探してみてくださいね。