気軽に利用できるWacomの液タブを紹介!その理由とは?
液タブは、様々なメーカーが販売していますが、その中でも圧倒的な知名度を誇っているのが『Wacom』です。
Wacomの液タブは、日本で高い人気を誇っている上に、高機能な液タブが多い事から、高額な機種が多くなっています。
そのため、気軽には購入できない方は多いので、頭を悩ませてしまうでしょう。
ところが『Cintiq12WX DTZ-1200W/G0』であれば、コストを抑えられている液タブなので、気軽に購入する事ができるので詳しく紹介しましょう。
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製品情報の内容
本製品は、Amazonで購入した場合には、様々な付属品がセットになっている上に、他の液タブよりも低価格になっています。
そこで、本製品の『パッケージ内容』や『価格』なども紹介するので、確認してみて下さい。
パッケージ内容
多くの液タブは、ペンタブ本体・専用ペン・コード類などがセットになっていますが、本製品はその他にも『ペンスタンド』まで付いてくるのです。
このペンスタンドは、専用ペンを立てかける事ができるのです。
実際に、専用ペンをパソコンデスクに置いていたら、手が少し接触するだけでも、専用ペンが転がってしまって落下する恐れがあります。
もしも、パソコンデスクから、専用ペンが落下してしまった場合にはペン先が折れてしまう可能性があります。
そのような事を考えたら、ペンスタンドがセットになっているのは、本製品の大きな魅力です。
リーズナブルな価格
上位機種の液タブなのに、ペンスタンドまで付いてくるので、本製品は本当に低価格なのか心配になってしまった方は多いかもしれません。
しかし、Amazonでは、本製品は税込価格20,000円で購入する事ができるのです(2018年9月1日時点)。
実は、Wacomの液タブの中には、200,000円を超えてしまう液タブはいくつも販売されています。
それを考えたら、本製品は値段の高い機種の10分の1程度の値段になっているのです。
そのため、値段が安くなっている液タブを探している方には、本製品はおすすめです。
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Cintiq12WX DTZ-1200W/G0の魅力
本製品は値段が安くなっているだけではなく、様々な魅力があります。
そこで、本製品には、どのような魅力があるのか紹介するので、参考にしてみて下さい。
12.1インチ液晶
液タブは、よほどの上位機種でなければ、パソコンと併用する必要があります。
そのため、パソコンデスクには、パソコン・キーボード・マウス・ペンタブ・専用ペンなどを設置する必要があるのです。
ここまで様々な機種を設置していたら、イラストに利用する資料を置く事が難しくなってしまうので注意しなければいけません。
ところが、本製品はコンパクトな『サイズ』になっていて、わずか12.1インチ液晶になっているのです。
そのため、あまりパソコンデスクが広くなくても、設置しやすくなっています。
ショートカット機能
液タブだけではなく、板タブでも同じ事が言えますが、デジタルのイラストを制作するためには『専用ソフト』を利用する必要があります。
多くの専用ソフトには、線を引くツールや、イラストを拡大したり縮小したりするツールなどがあるのです。
このように数多くのツールをクリックする事によって、作業を切り替える事ができます。
しかし、作業を切り替えるために、ツールをクリックしていたら、作業時間が長くなってしまうのです。
そこで、本製品は『ショートカット機能』を搭載する事によって、ワンタッチで作業をいくつか切り替えられるようになっています。
描き心地
液タブは、専用ペンをペンタブ本体の液晶に接する事によって、線や色を引く事ができますが、液晶の表面で引っかかりやすくなっている機種があるのです。
もしも、専用ペンが液晶の表面で引っかかってしまえば、なめらかな線を引く事ができないので注意しなければいけません。
ところが、本製品の液晶画面は描き心地がよくなっているので、なめらかな線を引きやすくなっています。
角度調整
液タブを利用する際には、イラストが映し出される液晶画面を見ながら制作していく事になります。
しかし、液タブは、パソコンのディスプレイよりも低い位置になっているので、ある程度まで頭を傾かせる必要があるのです。
もしも、長い時間に渡って頭を傾かせていたら、首や肩に大きな負担をかけてしまいます。
そのような事になれば、肩こりや首こりに悩まされてしまうので、気を付けなければなりません。
そこで、本製品はペンタブ本体の角度を調整できるようになっているので、ある程度まで首や肩にかかる負担を軽減できます。
本製品の注意点
本製品はコストパフォーマンスが優れている液タブですが、いくつか注意すべきポイントもあります。
そのポイントを把握しておかなければ、本製品を購入した後に後悔する可能性もあるので参考にしてみて下さい。
筆圧感度
液タブには様々な機能が搭載されていますが、その中でも、注目しなければいけないのが『筆圧感度』です。
この筆圧感度のレベルが低くなっていたら、線や色の太さをコントロールしづらくなってしまいます。
それでは、本製品の筆圧感度はどうなっているのかと言えば、1024レベルしかありません。
液タブの中では、1024レベルはそれほど高い訳ではないので、注意する必要があります。
そのため、本製品は、描きやすさよりも値段のほうを重視している方に合う機種です。
画面の狭さ
コンパクトなサイズになっている液タブは、パソコンデスクに設置しやすいのですが、あまり勢いよく専用ペンを引く事ができません。
なぜなら、勢いよく専用ペンを引こうとしたら、液晶以外の部分に専用ペンが接触してしまうからです。
そして、専用ペンを勢いよく引く事ができなかったら、力強い線を引く事ができないので注意しなければいけません。
そのため、線の強弱の付け方を重視している方は、本製品を購入するべきか慎重に検討したほうが良いです。
本製品のレビュー
本製品は、魅力的なポイントだけではなく注意すべきポイントもあったので、この液タブを購入するべきか悩んでしまった方は多いでしょう。
そこで、本製品のレビューを紹介するので、この液タブを購入するべきか、参考にしてみて下さい。
好意的なレビュー
本製品は、コンパクトなサイズになっている事もあって、利用しやすいサイズになっている所を気に入っている方もいました。
そのため、大型サイズの液タブでは利用しづらく感じている方には、コンパクトなサイズになっている本製品に買い換えてみる事をおすすめします。
そして、本製品は筆圧感度のレベルが低くなっていますが、今まで液タブを利用した事がない方が本製品を利用してみたら、その機能に満足していました。
そのため、今まで液タブを利用してこなかった方であれば、本製品の機能でも満足できる可能性は高いです。
否定的なレビュー
液晶画面に専用ペンを付けようとしたら、中央部分の場合にはポインタがズレなかったのに、ハジの部分ではポインタがズレやすいケースがありました。
実際に、ポインタがズレてしまえば、イメージ通りに線を引いていく事が難しいので注意しなければいけません。
さらに、本製品の液晶画面と本体部分の隙間にゴミが入り込んでしまうケースもありました。
そのため、本製品を利用している際には、できるだけゴミが付かないように注意してください。
まとめ
本製品は、Wacomの液タブでも、値段が安くなっている上に、コンパクトなサイズになっているので、多くの方たちが気軽に購入できます。
実際に、筆圧感度のレベルが低くなっていても、初心者の方であれば、満足しやすいです。
なぜなら、高額な液タブを購入して、その機能を使いこなせなかったら、お金を有効に使えないからです。
そのため、本製品を利用していくうちに、機能に物足りなくなってきてから、高機能な液タブに買い換えても遅くはありません。