ペンタブを買ったらドライバを入れよう
せっかくお金を貯めて購入したペンタブですが、実はそのままパソコンに繋いだだけでは絵を描くことはできません。
ペンタブをパソコンで使う場合はまずパソコンで使う準備をしなくてはいけません。特にワコム製のペンタブの場合はドライバによってペンの筆圧や設定などを調整しなければいけないためドライバのダンロードは必須です。
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ドライバのダウンロードについて
まず、ドライバをダウンロードする前にHDDに十分な空き容量があるか確認しておきましょう。1GB以上あれば問題ありませんがHDDが一杯だとソフトが解凍できません。
ドライバはワコムのホームページのユーザーサポートの欄からワコム製品のドライバのインストールからダウンロードすることができます。
機種によって対応しているドライバが違いますので機種名を予めチェックしておきましょう。さらに現在使っている自分のパソコンのOSによってもダウンロードするソフトが変わってきますのでチェックします。
すべて該当するドライバを検索して表示されたファイルをダウンロードします。
後はそのソフトをパソコン上で開き、インストールします。特に難しい設定はなく、セットアッププログラムを実行すれば問題なくドライバはインストールされます。
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ドライバの不具合について
ダウンロードするドライバは一番新しいものでほとんど問題はありませんが、ドライバをインストールしたのにソフトで使用中に不具合が起こったりする場合は、まずワコムのドライバサイトをチェックしてみてください。
ドライバの中にはソフトとの相性で不具合が起こるものも一部あるようです。このような場合はワコムサイトから不具合を修正したドライバをダウンロードするか、以前正常に動いていた旧ドライバにダウングレードしなければいけません。
その際、パソコンに残っている旧ドライバは削除する必要があります。2つのドライバが競合することで不具合が起こる可能性もあるからです。
ドライバのアンインストール方法はコントロールパネルからプログラムのアンインストールをクリックし、ワコムタブレットの項目をダブルクリックし削除を選択します。
再起動後に新ドライバをインストールできるようになります。
ドライバのアップデートについて
多くのペイントソフトは年に何回かアップデートを行います。そのアップデートのせいでペンタブが誤作動するようになったり筆圧が感知しなくなったりするようです。
ワコム側もそういった不具合をいち早く把握できるように努めており、新しドライバをインストールすることで改善されるようになっています。
ここが世界で一番のシェアを誇るペンタブメーカーの強みでもあります。やはりペンタブを買うならこうした買った後のドライバの更新を頻繁に行ってくれる会社の製品のほうがお金も無駄にせずにすみます。
まとめ
ペンタブはドライバ次第で正常に動作したり、作画ソフトと相性が悪かったりします。
動作がおかしいときは、ドライバのバージョンを新しいものに替えてみたり、逆に以前正常に動作したバージョンに替えてみたりしましょう。
ペンタブが反応しない、正常動作しないときは、別記事「ペンタブが反応しない・動かないときのおすすめ対策ベスト11」も参考にして下さい。