描きやすいペンタブとは?自分に合ったペンタブを選ぼう
ペンタブとはペンタブレットの略語です。
パソコン端末に繋いで使うものであり、デジタルのイラストを描く際に非常に便利です。
そんなペンタブですが、どのブランドのものが描きやすいか、そしてお求めやすいのか非常に気になります。
どうせなら自分にあったものを選び長く使いたいものです。
おすすめのペンタブはどんなものがあるのでしょう。
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目次
ペンタブのサイズ
ペンタブにも様々なサイズがあり、適切なものを選ぶ必要があります。
一番小さいものであればハガキサイズくらいです。
よく移動してペンタブを利用する人にぴったりで、かさばることもありません。
人によっては使いにくいと感じる事がありますが、慣れれば自分の手にぴったりフィットする事でしょう。
値段も安価なのでペンタブ初心者の方にもおすすめです。
標準サイズはご飯を運ぶおぼんのようなサイズ感です。
伸び伸びと描く事ができるので、ストレスを溜めることもありません。
一番小さいものと比べると持ち運びにくいと感じることもありますが、移動せず使うなら標準サイズがおすすめです。
一度店頭で試しに使わせてもらうのも良いでしょう。
使わせてもらえないなら中古店に行くとイメージしやすいです。
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マウス、アナログで描くのとは全然違う
イラストを作成するには紙に鉛筆でそのまま描くアナログ作業でも完成します。
ですが描き間違えがある場合、いちいち消しゴムで消さなければならないので面倒くささを感じやすいです。
ですがペンタブ、デジタル描きに移行すれば、間違えに気づいてもワンタッチで消す事が可能です。
着色も簡単であり、ストレスを感じる事がありません。
デジタル描きとしてマウスでもイラストを作成する事ができますが、ほとんどの方はガタガタと安定しない線を引いてしまう事でしょう。
ペンタブを用いる事で、紙に鉛筆で描いているかのような滑らかさ、描きやすさを実感することが出来ます。
液晶ペンタブレットであれば、楽な姿勢をとりながらイラスト作成に励む事が可能です。
デメリットとして初期費用がかかりますが、それを払ってしまえば後は使い放題です。
デジタル絵は慣れるまで違和感があることもありますが、慣れてしまえば非常に便利だと感じやすいでしょう。
ワコム ペンタブレット お絵かき入門モデル CTL-490/W0
特にこだわりがなく、取り敢えずペンタブに触れてみたいと感じる人にはこれがおすすめです。
値段も高価ではないので手が出しやすいのも嬉しいポイントです。
ペンホルダーも傍に付いているので、使ったペンを無くすこともありません。
初心者用なのに本格的なお絵かきを楽しめ、使い勝手が非常に良いです。
シンプルなシステムなので使っていてストレスを感じることも少ないです。
有線だけではなくワイヤレスで繋げて使う事もできるので、線が絡まることもありません。
ペンタブに必要な要素がぎゅぎゅっと詰まっています。
ショートカットキーも付いているので、ボタン一つで戻ったり進めたり出来るので、煩わしさを感じさせません。
どんなパソコンでも使用でき、利き手によって操作も変えられるので利用者に沿った優しいペンタブです。
プリンストン ペンタブレット PTB-WPD7
珍しい一目見て木を連想する人も多いペンタブレットです。
見た目がとても爽やかなので、見た目重視の人にはぴったりです。
描きやすく、滑らかにペンを行ったり来たり出来るので、作業も効率良く進みます。
サイズ感は標準よりもやや小さめですが気になりにくいです。
プリンストンのペンタブも初心者寄りですが十分に使用できます。
コンパクトなので外に持ち出すこともでき、手入れも簡単です。
イラスト作成のみならず、写真を撮り、細かい書き込み要素としても利用できます。
長時間利用しても疲れにくいのも優しい設計です。
HUION プロ向け液晶ペンタブレット GT-190
値段相応に使えるプロ向けペンタブレットで、液晶にそのまま描けます。
英語がデフォルトなので、英語が苦手な人は少し手こずるかもしれませんが雰囲気に沿っていけば大丈夫です。
ペンは充電式ですが、直ぐに切れることはなく、非常に持つので心配することはありません。
描くとき、ペンの先が少し沈み込みますが、人によっては逆に描きやすいと感じます。
どちらかというと筆圧が強い人におすすめです。
力を入れても壊れにくく、しっかり描けるので作業も捗ることでしょう。
画面サイズが大きいので細かい作業も行いやすいのが、流石プロ向けです。
大切に扱うことで何年と使用続ける事ができます。
レバーを引けば好みの角度に設定出来るので、自分に合った角度を変えて、イラスト作成に励めます。
ワコム 液晶ペンタブレット DTK-1301/K0
本格的にイラストを描きたいならこのペンタブレットがおすすめです。
値段以上の価値を持ち、絵を描く事が更に楽しく感じる事でしょう。
どんな姿勢でも作業をしやすく、机に向かわなくてもイラストが完成します。
重さも軽くて、高画質に液晶に映るのでストレスを感じることもありません。
頑丈なので間違って落としても画面が割れることもなく安心して作業を続けられます。
人によってはカスタマイズ、設定が難しいと感じることもありますが一時です。
正確に、かつ素早くイラストを完成したい人にもおすすめです。
ペンタブは中古でも買う事ができるけど注意が必要
新品には手が出しにくいという場合、中古でも手に入れる事ができます。
メリットとして安価価格で購入する事ができるという点です。
ですが気をつけなければならない点があります。
それは前の人が一度使ったことのある商品だと自覚しておかなければならないことです。
新品同様の見た目であっても、使っていくうちに不具合が生じ、中には使い始めた時点で故障に出さなければならないこともあります。
臭いがきついこともあるので、なるべく新品で手に入れることをおすすめします。
機械は日々劣化していくので、買いたいペンタブがいつ頃発売したのか、新品ではどのくらいの値段がするのかを初めから頭の中に入れておくようにします。
比較した上で、本当に納得したものを買うようにしましょう。
そうすることで損、トラブルに発展することも減ります。
ペンタブは消耗品、特にペン部分には注意
ペンタブを利用することにも慣れてきた頃、次々と作品が完成していくと思います。
ですがペンタブは消耗品であり、手入れをしなければ描きやすさも半減します。
強めに握って描くのが癖であれば、表部分の劣化、ペン先の減りに注意が必要です。
そのまま使用すれば、良い作品を仕上げることも困難になってくることでしょう。
ペン先が減ってきたと感じたら早めのうちに予備のものと交換しておく事が大切です。
また、いつ故障しても良いように修理を行ってくれる業者の目処も事前に立てておくようにしましょう。
そうすることで作品作りに没頭する事ができ、安心感も得られます。
いつまでも描きやすいペンタブを使いたいなら、日頃から手入れ、メンテナンスを忘れないようにしておきましょう。
まとめ
ペンタブは様々なサイズ、種類、価格があるので、より自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
また、メンテナンスを怠ると、描きやすいペンタブに不具合が生じ、最悪の場合動かなくなってしまうので、日頃から気をつけるようにします。
ペンタブを利用する事で、数々の作品、個性を表現出来るイラストを描く事が出来るので非常に便利なアイテムだとわかります。