ペンタブレットで絵を楽しもう!
ペンタブレットはPC周辺機器のひとつであり、別名はペンタブと呼ばれるものです。
タブレット(タッチパネル)上でタッチペンを使用することで、マウスと同様に基本的なパソコン操作が可能となります。
ペンタブがよく用いられる用途として、「絵を描く」ということがあげられます。
今回は、ペンタブの面白さを感じることができる魅力的なソフトをご紹介します!
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絵を今すぐ描きたいならフリーソフトがおすすめ!
パソコンで絵を描く場合にはまずソフトが必要です。
有料か無料かという違いはありますが、様々なペイント専用のソフトがあり、そのソフト上でペンタブを使って絵を描くことになります。
ペンタブを使って取り敢えず絵を描きたいとお考えならば、最初はフリーソフトをダウンロードすることをおすすめします。
イラストや漫画を描けるソフトや、ツールが豊富なソフトなど数多くのソフトがあるので、自分の用途に一番合ったソフトを選びましょう。
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フリーソフト Pixia(ピクシア)
おすすめのフリーソフトのひとつに、Pixia(ピクシア)があげられます。
タブレットを繋ぐことで、自動的に機器を認識し、ペンタブを用いて絵を描くことができるようになります。
インターフェースの分かりやすさから初心者でも扱いやすく、ぼかしなどのフィルタ機能、レイヤー機能が充実しており、絵の編集や加工に最適です。
加えてペンタブレットの細かい設定を行うことができるので、自由自在な線描を描くことができます。
そしてそのソフトの歴史の長さ、フリーソフトとしての人気から、ネット上に数多くのソフトの使い方を説明するサイトがあります。
使用方法がいまいちよく分からない場合でも、ネットで調べればすぐに問題解決できるでしょう。
フリーソフトの割には機能が充実しており、直感的に扱いやすいソフトですので、まずこのソフトをダウンロードしておくことをおすすめします。
ただ、拡大縮小機能が少し使いづらく、ソフト使用中にかくかくするなど動作の弱さが弱点であるようです。
フリーソフト GIMP2(ギンプ2)
他にもおすすめのフリーソフトとして、GIMP2(ギンプ2)があげられます。
インターフェースが独特であり、一見使いづらいにくいように感じますが、フィルタ機能、レイヤー機能の豊富さはフリーソフトのなかでもトップクラスです。
その機能の豊富さは、Photoshop並であると評されているほどです。
画像の加工や着色の方法も多岐に渡り、筆圧感知も適切です。
Pixia(ピクシア)同様にメジャーなフリーソフトであり、使い方の講座や使用ガイドブックも多いのが特徴です。
ソフト開発基が海外であるため、公式サイトは英語表記となっており、日本製パソコンとの相性の悪さが弱点ですが、英語に強い方にとっては非常に使いやすいソフトであると言えるでしょう。
本格的に絵を描くなら有料ソフトがおすすめ!
一方、ペンタブを使って本格的に絵を描きたいと考えるならば、有料ソフトがおすすめです。
フリーソフトにはない表現性の高さ、描き味の滑らか、画像加工のしやすさなど、本格的に絵を描くための要素が揃っています。
有料ソフトによっては、期間を定めて無料体験ができるものもあるようです。
無料体験を実施しており、機能面等で気になる有料ソフトがあれば、まずは無料体験をしてみることをおすすめします。
まとめ
ペンタブを使い絵を描くことができるソフトは数多く存在しますが、初心者の方はまずフリーソフトでその面白さを実感してみることをおすすめします。
また本格的に絵を描ける有料ソフトを購入する場合には、事前に体験版をダウンロードしておきましょう。
使用するペンタブ選びも重要となってくるので、口コミやお店での実使用を参考にして、自分が使いやすい一本を見つけましょう。