用途に合わせてペンタブのペンを選ぼう

2016年1月29日ペンタブレット(板タブ), 全件

ペンタブ ペン

ワコムのペンタブはデフォルトで同梱されているグリップペン以外にもいくつか種類があります。今回はワコムのペンについて紹介したいと思います。

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グリップペン

ワコムのIntuosシリーズに標準で同梱されているペンです。標準的な太さで、サイドに2つのボタン、テールスイッチがついています。長時間使用しても疲れないゴム製のグリップを使用しています。サイドスイッチは着脱可能です。

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プロペン

cintiq13H用に開発されたペンで、グリップペンと比べるとデザインはフラットになっています。サイドスイッチは着脱できません。購入するとペンケースが付属します。グリップペンが合わない人はこちらがおすすめです。

クラッシックペン

グリップペンやプロペンに比べてほっそりとしており、シャープペンシルのような軽さが魅力のペンです。基本の機能はグリップペンとほとんどかわりません。手の小さい女性や子供でも扱いやすいペンです。

エアブラシペン

ホイールを搭載したペンです。エアスプレーのようにホイール部分を回転させることでインク量を調整して描画することが可能です。サイドスイッチは1つしかありませんが、テールスイッチはあります。

手元で微妙な色合いを調整して彩色したい人におすすめのペンです。

持ちて部分も太めに作ってあり長時間使用しても疲れないデザインになっています。

アートペン

グリップペンに回転機能と傾き機能が付いたペンです。指先の微妙な傾きも感知できるためカリグラフィーやマーカーのようなブラシを使う場合に力を発揮します。よりペン先に近い描き味を求める人向けのペンです。

ペンを自分が使いやすいようにカスタマイズする

アナログでイラストを描く場合、ほとんどの絵師さんは道具を自分に使いやすいようにカスタマイズしています。特に重要なペンは包帯を巻いたり、長さを短くしてみたり、重りをつけたりと工夫されています。

ペンタブでも同じようにペンを自分に使いやすいようにカスタマイズして使用している方は結構多くいます。包帯を巻く、重りをつけるなどです。長さについては流石に変更は難しいので太さ、重さを調整している人は多いようです。

まとめ

以上のように非常に多くのペンの種類があります。ほとんどの作業は標準のグリップペンなどで可能ですがペン先を使う場合はアートペンなどを利用してみるのをおすすめします。

ペンでインク量を調整したい場合はエアブラシペンがおすすめです。これらのオプションは高価ですので、家電量販店などで実際に自分で使ってみてから購入するのがおすすめです。





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